ハーレーの気筒の車検について

エンジン

ハーレーのエンジンは2つの気筒がV型に配置されています。気筒とはピストンが入っている筒状のエンジンパーツのことで、シリンダーと呼ばれています。1つのシリンダーに、1つのピストンが配置されています。

このシリンダーの中でのピストン圧縮によって爆発が起きて、動力が得られる仕組みです。ハーレーのエンジンは、シリンダーとピストンが2つ配置されています。1つでシングル、2つでツイン、3つ以上でマルチという呼び方をします。高出力・高回転向きなエンジンは3つ以上のマルチです。

車検はディーラーやカスタムショップで行います。カスタムショップの場合、詳しく知っているので部品交換の説明も聞くことが出来ます。またマフラーの交換が必要な場合なども無料で対応してくれるカスタムショップが多いです。

通常の継続の検査は車体の幅が2cm以内、高さが4cm以内、全長が3cmです。改造などでサイズオーバーした場合は構造変更が必要になります。構造変更は管轄支所で行います。