ハーレーには何通りものカスタムスタイルがあり、それはハーレーの所有者であるオーナーによってひとつひとつ異なります。それと同じようにインプレッションも人によって異なりますから、自分がどのような印象を周りに与えたいかを明確にしてからカスタマイズに取り掛かることをおすすめします。
例えば周りの人たちにハーレーを通して「強い印象」を与えたいと考えているのならば、そのようなインプレッションを感じさせるようなカスタムをする必要がありますから、マフラーやヘッドライトなどのとくに目立つ部分をゴツいパーツに変えるのが一番でしょう。
スマートな印象を与えたいと考えるならば、ゴツさは抑えて車体の稜線の美しさを感じさせられるような無駄のないカスタマイズが最適といえます。こういったスマートなカスタムの場合は、ウィンカーなども出来るだけ目立たないタイプのものを選ぶと良いでしょう。
このように自分が周りにどう感じてほしいかで、カスタマイズの方向性はだいぶ変わってきますから、一番初めに「自分がどうしたいか」を明確にすることが重要なのです。